●事業内容
溶接マスクフィットテスト
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- 溶接マスクフィットテスト
0859-27-2712
●事業内容
「マスクフィットテスト」とは、呼吸用保護具のマスクが顔に隙間なく密着しているかを確認するテストです。金属アーク溶接等の作業で発生する「溶接ヒューム」は、作業者の健康障害を及ぼす恐れがあるため、2023年4月より、年に1回のテストの実施が義務化されました。日成工業では専用の計測装置を導入・設置し、精度の高いマスクフィットテストを行っています。
POINT 01
当社にて担当の技師が
テストを行います
担当技師の監督のもと、社屋の一室にてテストを行います。当社ではより信頼性の高い「定量的フィットテスター」で測定いたします。
POINT 02
その場で判定が
分かります
一人あたりのテスト時間は、準備等含めて30〜40分です。(測定時間は15〜20分程度)テストの結果はその場で確認することができます。
POINT 03
実施スケジュールの管理も
当社にお任せください
年1回のテストをうっかり忘れてしまわないよう、ご依頼先の実施スケジュールは当社で管理し、時期が近づいたらご連絡させていただきます。
●溶接マスクフィットテストとは
金属アーク溶接等の作業で発生する「溶接ヒューム」は、吸引すると作業者の健康障害を及ぼすおそれがあるため、呼吸用保護具のマスクを適切に装着することが極めて重要です。マスクと顔の間に隙間があると、いくらフィルターの性能が高くてもマスク本来の役割を果たすことができません。そのため、マスクが顔に隙間なく密着しているかどうかを確認するのが「マスクフィットテスト」です。マスクフィットテストは、金属アーク溶接等作業を行う全ての作業者を対象に、1年以内ごとに1回、定期に実施することが義務化されています。
厚生労働省リーフレット↗テスト当日は、測定するマスクを持って当社までお越しくださいませ。電解水を使った高性能加湿器によって細かい粒子を発生させ、マスクの外側・内側それぞれの粒子の濃度を測定し、遮断率を調べることでマスクが顔に密着できているかどうかをテストいたします。
以下の計算式によって求めた数値(フィットファクタ)が要求フィットファクタの値を上回れば合格となります。
フィットファクタ=
呼吸用保護具の外側の測定対象物質※の濃度
呼吸用保護具の内側の測定対象物質の濃度
01
装着
測定するためのプローブやチューブをマスクに接続し、測定者に装着してもらいます。
02
フィットチェック
マスクが正しく装着されているかどうかチェックを行います。マスクのサイズが合わない、どこかに隙間があるなど、漏れがあるとエラーが発生し、テストに進めません。
03
フィットテストを実施
①通常の呼吸→②深呼吸→③頭を左右に回す→④頭を上下に動かす→⑤発声(アイウエオを繰り返す)→⑥通常の呼吸。以上6つの動作を行い、マスクがフィットしているかどうかを測定します。
04
結果
その場で測定結果を確認して終了です。
事前に必ずご確認の上お越しください。
マスクの状態に
ついて
測定前にマスクを装着し、しっかりと顔にフィットしているかをチェックいたします。
下記のような場合、マスクが正常にフィットしていることが認められず、測定に進むことができない場合がありますので、事前にマスクのご確認をお願い致します。
その他
●マスクフィットテストご依頼の流れ
01
お問合せ
テストは完全予約制です。お問合せフォームからご連絡ください。
02
打合せ・確認
担当者よりご連絡させていただき、内容についてご確認いたします。
03
お見積り提出
テストにかかる料金をご提示いたします。
04
お申込み・実施日の決定
お申込み内容の確認書をお送りいたします。内容をご確認の上、当日お持ちください。
05
テスト実施
テストは測定前のフィットチェック等含めて一人30〜40分程度です。結果はその場でお伝えいたします。
06
報告書作成・郵送
後日、結果報告書・ご請求書をご送付いたします。
●よくあるご質問
●マスクフィットテスト ご予約